フォトグラファー的・時事放談

メディア野郎がテキトーに書いています

シンゴジラ

とかく話題である。飲み屋に行くと、それだけで盛り上がるレベル。

 

自分も堪能させていただいた。子供を連れて行った時、なんと満席だったため入れなかった。別の日に一人で鑑賞した感想は「こりゃ子供みないでいいや」という感じ。わかるよねw(ただお盆で暇だろうし、子連れで行こうかとか考えているけれど)。

 

で、庵野ファン一派はまた大絶賛したりあーだーこーだ言っていると思うんだけど・・・・。

 

あえて言いたいのだがw

 

あれ「おとこのこのえいが」

 

ですからねってことをw

 

感動したのは構わないけれど、たとえ一緒にみた女が「楽しかった」とか言っていたとしても「おおおーーーそーかーーだよなーーーー」と心を許し、油断して語り始めたら「うざがられる」はずw。冷静にみて、話しているのは自分ばかりであることに気づくであろう。

 

似た映画は、バットマンの名作「ダークナイト」。

 

これ「タラレバ」で取り上げられて、もうドンピシャということで大笑いしたんですね。映画オタの彼氏が、グダグダ話すのを、主人公は「ふーん」とか聞いているだけど、内心は「ウザい」の一言だというw

 

男の子たちは、バットマンジョーカーの対決をメタ認知して「正義と悪は、コインの表と裏」ってなところにシビレ、さらにバットマンの自己犠牲的な行動や最後の決断に感涙し、うっかり好きな映画とか話題に上がったときに、合コンなんかで語り始めるわけですが。

 

はっきりいって、それ聞いている女の子の本音は

「大人が仮装してケンカしているだけなのになにがおもろいの。てか延々と裏の意味見つけて語るこいつうぜーーー」と思いながら「へー」とか「ふーん」とか言ってるだけなのよねw

 

シンゴジラでは、同じことがすでに同時多発的に起きているw

 

もう一度言うと。

 

シンゴジラは面白いが、それは男の子が戦隊もの好きなのと同じ感覚なので、ことさら「意味」を見つけたり、女の子にドヤ顔で語るのはやめましょう

 

って感じですw

 

いよいよ都知事選

さて選挙ですねえ、都民の皆様。

 

正直、鳥越氏のネット上の評判が予想以上に悲惨なものになっており、もはやもう何も付け加えることはないように思う。

 

げに、人材不足とはいえ、究極の人材選択ミスだった、という物悲しいエンディングでしかない。また、野党共闘という、本末転倒の戦い方から、宇都宮さんを巡る議論でも、お互いがお互いをdisりあい、内紛が生まれていく姿は、まさにネット時代の内ゲバともいうべき、醜いものであった。

 

これ以上書いてもしょうがないだろう。

 

さて、それでは、残り二人の与党のどちらが・・・・という話になるのだが。

 

こちらの方が面白い状況になりつつありますね。

権力側(増田さん)か、革新側(小池さん)か。

 

こうなった場合、野党共闘を見限った人たちは、そうは言っても「アンチ権力」の視点から、小池さんに投票してしまうだろう。

 

孤独に戦う女性

 

というアイコンは、アニメ的にも、非常に典型的な共感を生み出す背景だ。

 

それに、ほんのちょっとしたナショナリズム、保守のスパイスを入れるとなお、効果的、ということで・・・。

 

に、してもだ。

 

誰もが思うのは、民進党という政党のふがいなさだろう。中道左派という、ほどよい理想主義に立脚した立ち位置を確立すればよかったのに、ド左翼の皆様と歩調を合わせるなど、そもそも無理な話であった。

 

なぜ、共産党や、三宅氏、シールズのような人たちの行動は極端であり、カルト化してしまうのだろうか。

 

それは、やはり日本がすでに先進国だからである。

 

自由、平等、人権、などを重要にした社会を形作ろう、というのが、そもそものリベラルの思いなわけだ。

 

そこにおおむね反対する人はいないだろう。

 

だが、後進国のアジア各国とは違い、日本はすでに、そのいくつかはほどほどに、実現済みなのである。女性の参政権もあれば、そうは言っても不正が「当たり前」の時代ではなく、メディアが政府にコントロールされている時代ではない。・・・と書くと、「そんなことはない、騙されている!」と反論されるわけだが、まあ何も言わずに、アジアの後進国行ってみな、と言いたい。w

 

どれだけひどい人権侵害と、既得権益による不正がまかり通っているか。そうした社会で、自由と平等と不正撲滅を叫ぶのと、先進国日本で、これからのあるべき理想社会を語るのは、フェーズが違いすぎるのである。

 

なので、結局、日本のリベラルは、三宅氏のように、ある意味「過激化」せざるを得ない。

 

そして、結局のところ、フツーの人から「トホホ」とか「まあ少なくともお友達にはなりたくない」と見られるという・・・ww

 

とはいえ、三宅氏に加担する人たちの幾人かは、僕自身の友人でもある。彼らに共通しているのは、結局のところ、現状の経済状況が思わしくない人がほとんどだ。要するに貧乏なミュージシャンやクリエイターが多い。

 

自己実現がうまくいかない理由を、自分の社会のせいにする、ということ自体はそれほど珍しい話ではない。だが「ミソもクソも、自分の社会制度のせいにして、それを作った人に牙を向く」ということをすると、どうしても過激化するよねw 自分以外はバカってことになるからw。

 

言い方は悪いが「振り上げた拳の落とし所がない非リア充」の切なさこそが、成熟した日本社会のあだ花と言えるだろう。

 

・・・ええやん。しょうもないことに時間をつかわず、自分の好きなことだけやっとけよ・・・。ミュージシャンなんてもともと貧乏な職業なんだからw

 

 

飲み屋で嫌われる男アゲイン

まあ都心で一人で呑むと、いろんな人と巡り会えるわけだが、店にもよるが困ったちゃんも多い。その中で、ダメなタイプを紹介するという陰険なコーナーが本稿であり、いくつか紹介してきたわけだが。

 

今回のケース

 

年齢 60代男性

職業 外国語を使ったコンサル業、おそらくフリー系

外見 普通

特徴 声がでかすぎる

   あらゆるネタを自分の話に持ち込む

 

今回の残念オッさんA氏は、ひたすら声がでかいのと、自分の話しかしないというのが特徴である。

 

例えばこんな感じ

 

女性「私、北京で働いていたんですよね」

おっさん「北京いいよねー僕も家族で一度旅行で行ったけど、面白かった〜以下略」

女性「・・・・そうですか・・・・」

おっさん「ほんとにいいんだよね〜だって俺がほにゃららしたらほにゃらら以下略」。

 

一言でいうと・・・。

 

「誰もお前のこと聞いていねえよ」

 

に尽きる。

 

ここはどう見ても普通なら

女性「私、北京で働いていたんですよね」

男性「へえ、ということは中国語、マンダリンとかすげーしゃべれるんですか?」

女性「まあ10年間いましたから」

男性「えー10年?すげー、何していたんすか?」

ってな展開でしょうw

その中で、自分も共有している情報を小出しにして、盛り上げる、とw

 

こんなことすらできないオッさんは、いくら外国語が堪能だとしても、非常に気の毒な存在である。そして、何より声がデカイ。

 

間違いなく言えるが、「声がデカイ」という男性は信用できない。

 

というのは、自分の内容の欠落部分を、声の大きさでカバーするという自動修正機能が効いていることが多いからだ。いわゆる識者や、CEO系で、必要以上に声がデカイ人はいない(いわゆる中小企業の社長親父を除く)。必要ないし、むしろ落ち着いたトーンで話す方が印象が良いことを知っているからだ。

 

というわけで、女性諸君。

警戒するとすれば、合コンであれなんであれ

「声がでかいやつ」

である。若い野郎では、そいつがノリが良くて場を盛り上げようとする善良なヤツも多かろう。ただ、自分が目立ちたい、認めて欲しい、という裏メッセージを含めた「声のでかさ」はすぐに分かる。

 

非常に実践的に分かる、つきあったら面倒くさいタイプ、である。

 

60代のおっさんがこれから変われるチャンスはほぼないだろう。むしろ、なぜ俺がもっと人気がないのだろう、と不思議に思っていることだろう。

 

お気の毒さまである。おめーのせいだ。

 

 

 

 

TOEIC狂想曲〜大失敗の巻〜

やってしまった・・・・。

十数年ぶりの国内TOEIC受験は惨敗であった。

 

今年の5月に少し出題傾向に変化があり(10年ぶりだという)、話題になっていたものの、結論としては「より難しくなっている」というところ。配分を間違えてタイムアップとなってしまった。もう絶望的な気持ちでエンピツを置いた。

 

エンピツは息子のお道具箱から借りてきた。子供のパワーが満たされていたが、あまり点数には反映されなかったようだw

 

うーん・・・まあ・・・これはかなりヒドイ予感で、おそらくせいぜい良くて800点~830点というところだろう。まぐれで去年、国外で受けたTOEICでなぜか910点持っている身(自慢ではないよ、ほんとマグレなんで)としては、もう忸怩たるというか情けないというかもう。

 

自分の英語力のなさに絶望的な気分になった。
あまりに悔しいため、早速次回の試験予約をしてきた。←悔しがりなのである。

 

それにしても。TOEICというのは何度も書いてきたように、英語力そのものをはかるものではない。結局、帰国子女や、5年以上欧米諸国にいた人には到底叶わない(ちなみに彼らがTOEICを受けたところで、受験の「コツ」がないので、初回で900点オーバーはなかなか難しいが、もちろん、彼らの英語力はそれ以上である。

 

要するにTOEICはすべてが受験勉強チックなので、日本人が好きなのであるw

まあ、いわば趣味でセンター試験を受け続けるアホがたまにいるが、そんな感じ。漢字検定を延々受けるとかいうやつと大差ないw

 

つまり、対策と点数が出やすい「競技」であり、受ければ受けるほど点数は上がる傾向がある。そのため、対策がモノを言う単純な世界である。

 

というわけで、いつか950点ぐらいを目指したいもんだ。

 

しかし・・・・時間とカネ(5500円ぐらい)をかけて、無駄な点数を取るというこの非合理性よ。

 

あああああああ悔しい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

そんなわけで、ガチで対策をして2ヶ月後の試験に臨むことを誓うのであった。ちなみに、3週間後(8月中旬)に今回(7月24日・日)のテストの結果が出ますので、あえて公開させていただきます!恥ずかしい〜〜800点切ってたら相当凹みますが、しゃあないわなw

 

 

 

 

夫婦の悲劇〜嫁さんが心を閉ざす時〜

こないだ、ロクでもない男どものモデルケースについて書いたのだが。

kenhoshino.hatenablog.jp

 

この中での「とにかく悪口しか言わない男」をモデルケースに取り上げたのだが、その男性(ケース2)に再び遭遇してしまった。

 

今回は、男性は、嫁さんを連れて来店していた。(子ナシ)で正解だったわけだ。

 

特徴的なのは・・・・・。

 

せっかく、お店にきているのに、夫婦の会話が「ゼロ」であることであったw

奥さんは、ニコリともせず、下向き加減。

 

なんというか。一言でいうと、「心を閉ざしている」ように見えた。

 

「この人に話しても無駄」というか。

 

こういう女性、たまに見かける。

というか13年前だったか。

 

夫婦であるイベント会場で食事をしていた時に、目の前のオッサン(50代ぐらい?)がいきなり話しかけてきたのである。何かと思ったら「肘をついて食べるな」だってw。なんだろうなあ・・・。その時肘をついていたかどうかは微妙である。まあただ、外食にはかなり行くほうだし、行儀の悪い外食ってのはダサいと思っているし、ハシの持ち方や、汚い食い方は嫌いだから、まあたまたま言われたのだろうが、ほぼイチャモンである。そのうえ、そもそもそのオッさん見たこともない他人だしw

 

そこで若かりし僕は非常に不愉快な気持ちになり、徹底的に論戦したw

まず

1・正義感を振りかざして、他人のプライベートに割り込むな

2・普段を見ていないのに、上から目線で話しかけるな

3・夫婦の大切な時間(妻は妊娠していた)をつまらんことで邪魔するな

という感じw

特に、骨子としては「1」。つまらん正義感やモラルを振りかざして、大人を啓蒙しようとするな、と。子供が電車の中で騒いでいるのを注意するのとは訳が違うんだからw

 

ちなみにそいつは坊さんだったw

坊主というだけで世間のすべての人に説教する権利を持っていると思ったら大間違いだ、とw

 

そしたら。

 

おっさん顔真っ赤にして怒る、怒る、怒るw

一回は手を掴まれたので、警備員を呼ぼうとしたぐらいw

まあプライドを傷つけられたのが嫌だったのだろうが、ホントクズだったなあ・・・。

 

さて、その時のことであるが、そのオッさんというか坊主の横に奥さんがいたのね。で、その奥さんが、こうして旦那と僕(と僕の妻も参戦したが)が激しくやりあっているのに対して・・・・・。

 

一切無言。

 

無表情な顔で、顔を下にしている。

 

完全に「心をとざしている」ように見えた。僕たち夫婦の記憶に残っているのは、むしろこの「困った旦那の妻の徹底的な無表情さ」だったりする。

 

さてこの二組に共通するのはなにか。

 

それは「旦那がアクが強すぎる」というだけである。

 

旦那の自己主張が激しすぎるため、それを止めることもできないし、いちいち対抗しても余計に面倒くさいし、もうそうなったら「心を閉ざす」ことで平穏無事に暮らす、と。

 

こういう旦那は、嫁がなんらかのストッパーになっていないため、他人に対しても自分の思いが通ることが当たり前だと思っているし、なにより彼自身の表情が、なんというか上から目線というか、一発パンチいれたくなるようなプライドの塊の顔をしている。

 

彼らに共通するのは、身勝手さと、プライドである。自分の言動が周囲を傷つけていることすら気づかない連中なのである。

 

そういう人に会っても、結局、フツーの大人は、注意したり、喧嘩する人はほとんどおらず、呆れて適当に流す、ということしかしない。

 

実にかわいそうな人種だと思っていいだろう。

要するに、このタイプ(それほど多くないとは思うのだけれど)は、典型的なDV、モラハラタイプだ。

 

男はどーゆータイプがDV系かは、すぐわかる。しかし女は、前も述べたように、容姿など違う物差しで異性を判断することも多いので、勘違いし、結婚してしまい、悲惨な人生を送る。この人生に無駄にしている感じは、おそらく生き地獄だろう。

 

男もアホだが、選択を間違える女も女。

 

というわけで、未婚の女性にアドバイスできるとすれば、やはり「偉そうな人」とは、たとえ容姿や雰囲気で惹かれているとしても、近寄るな、ってことですね。がんばれ、責任はとらんがw

 

 

 

都知事選、鳥越氏と野党共闘が物語る日本

鳥越氏。

 

僕らの業界では、「あいつだけはナイよ〜〜〜」

 

というのが流れており、その思いは、彼の意味不明の公約騒ぎ(ガン受診率)で確定となり、さらに、まことしやかに流れていた女性ネタがようやく文春で今日発表となる。

 

文春も訴訟覚悟でよく出したもんだ。正直、あまりにも名誉毀損のリスクが高すぎるため、各社も見送っていた、というのが正しいところだ。というのは、おそらく被害者女性、関係者の証言だけであり、時効の可能性もあり、立証できるファクトはかなり薄いかもしれないから。

 

ともあれ、これで鳥越氏の落選はほぼ確定。もちろん、女性問題は単に、彼に能力がないということを示すほんのわずかなヒントーー氷山の一角でしかないのであるが。

 

さて、少しまとめてみよう。

 

なぜ、メディアに生きるひと(同業者)が、鳥越氏だけはナイ、と考えるのか。

 

それは今更ながらも

 

1・老害に立脚した無能さ

2・セクハラ、パワハラの評判と事実

3・仕事を投げ出す癖がある(オーマイニュース

4・健康不安

ってなところである。

 

なんだかんだで狭い業界。

 

悪い噂は広まるが、職業上、ネットの皆様よりかは、少しはマトモにその噂が本当かどうか、精査されるのが常。文春では、被害者とされる女性の旦那が語っているようだ。物証に乏しいかもしれないが、要するにまあ、女に甘く、女が大好きで、教え子に手をつけることをなんらいとわぬ下半身おじさんだって報道ということで・・・。

 

英雄色を好むといえど、それが百歩譲って許されるとすれば(許されないんだけどねw)、結局のところ「仕事ができる」ヤツだろう。・・・。

 

やれやれ・・・。まあフツーはこんなことは選挙期間中に書かないんですが・・・w。

 

結局、「野党共闘」のネガティブな部分が垣間見えたというか。とかくアンチ与党で、ボス(都知事)は、どんな無能でもよい、という考え方は、思考放棄に近いってことですね。

 

職業柄、常に与党をウォッチする側であり、支持することそのものに懐疑的という立場ですが、野党の離合集散ぶりと、シールズや三宅など、中途半端な極左を見ると、どうにも頭が痛くなる今日この頃。

 

・・・ってのは、彼ら、あまりにも国内目線、内向きなんですね。世界各国でも、どちらかといえば、アンチグローバルとでも言える内向き目線な事象が起こりつつありますが(Brexit、トランプ現象)、日本もひどいもんです。

 

例えば左翼はTPPに反対といいますが、TPPがなんたるかを理解している人はほとんどいない・・・。ややこしすぎるからしょうがないんですが、というよりも「TPPなんて、FTAなどで既に始まっている」ことすらわかっていない人(三宅さんのユーチューブなど)がイノセントに反対をとなえているわけで・・・。要するに脳みその作りの問題でしょう。三宅現象は、いわば、ヤンキーにすらなりきれなかった、都会型、非リア充の反乱なのだと思います。

オンナからもオトコからも嫌われる「困ったちゃん男」の定義

最近「困った男たち」と馴染みの店で遭遇、ということが頻発した。

 

海より心が広い僕は、このところ、そうした人たちの態度に、ガチで対応しない、論争しない、というオトナな対応をこの10年で学んだため、喧嘩には至らないのだが、そもそも「困ったちゃんオトコ」「残念なオトコ」とは何かを考えるに至った。

 

ちなみに僕の住む町は、比較的人気の高いエリアで、編集者やら映像関係者やらカフェ店主やらも多い。そうした前提ゆえに生まれる「困ったオトコたち」の定義とは。

 

これは、女性目線のみならず、男性目線としての意見なのだが、最終的には困ったちゃんオトコたちのお話から、モテないオトコまで話を広げ、最終的には具体的ソリューションを提示してみたい。

 

とりあえず「困ったちゃんオトコ」のプロファイルを書いてみる。

 

ケース1

年齢・50代

容姿・良い

ファッション・良い

職業・元アンティーク系カフェ店主。現在プータロー

所得・極貧

結婚・離婚、子供あり

趣味・ギター、アンティーク全般、野菜作り、ロハス

特徴・極左(シールズサポーター)

 

どんな点が困ったちゃんか。

「思い込んだらラディカルになる」「生きる意識が高すぎる」

 

ケース2

年齢・30代

容姿・普通

ファッション・普通

職業・不明(おそらくリーマン)

結婚・既婚、子供なし

所得・親が比較的裕福

趣味・ギター

特徴

「敬語が一切使えない」

「声がでかい」

「悪口が多い」

 

〜どんな点が困ったちゃんか〜

 

話に毒があり過ぎて、対応に困る。話を振ってくれない。自分の話が基本軸。

 

ケース3

容姿・貧相

ファッション・貧相

職業・コテコテリーマン

結婚・独身

所得・平均的

趣味・なさそう

年齢・40代後半

特徴・話が長い。おもしろくない。すぐ寝る

 

〜どんな点が困ったちゃんか〜

とにかく、ひたすら、話がつまらない。

 

というわけでまとめると・・・。

 

こういうオトコは「真正困ったちゃん」である4か条。

 

1・偉そう。

2・自分だけは他の人と違いスゴイやつだと思っている。

3・自分の話が長く、相手の話を聞くためのコミュニケーション誘導をしない。

4・自分のモノの見方に基礎的教養や良識が備わっていると信じている。

 

 

要するに・・・

 

「か・ん・ち・が・い」

 

がすべての原因であろう。

 

言い方を変えれば

 

「コンプレックスに裏付けされた、どこかエゴイスティックな行動規範」

 

が「困ったちゃん男」の特徴である。

 

俺が女であれば、こーゆーやつらが横に座ったら、ほんっとに幻滅すると思う。てか逃げる。てか1日損しましたって感じ。金返せ。

 

女はすでに理解しているのである。ただ、目の前で反応しないだけだ。

 

「ああ、こいつリアルおバカさんだなあ」と思いながらニコニコしているのである。それに気づかず大きくなりすぎたオトコの末路よ。もはや上記ケース3オトコに、現状修復は無理であろう。

 

しかし例外もある。

 

ここがこの駄文の骨子だが・・。

 

「困ったちゃん=モテない」わけでもないということである。

 

それは「ケース1」である。

 

「見た目が良いとその個人のどうしようもなさを超える」ということである。

 

オトコ目線ではおっさんで何が良いのやら、だが、容姿が良いのと、なんとなくオシャンティカフェ店主風のため、その(実のところ浅薄なのだが)知識にあこがれた、カフェ女子などは「あこがれ」の存在になるらしい。どう見ても付き合ったところでwikiで十分な薄っぺらい知識だけで、利益はないのだが(ひがみでない、ひがみでは・・・くっ)、まあ恋とはやはり「見た目」から入るというのがよく分かる。

 

というわけで、女性と同じように、男性も、とかく見た目が良い人は、生涯、得をする構造ができている。見た目が良い人は、DNAに感謝して、できれば世界平和のために頑張ってください。

 

まあしかし、当然のことながら、ケース1的な、こういうオトコを好きになるオンナも、ちょっと脳みそが足りないことが多いので、最終的にはもう一つ幸せになれないのであるがw

 

「モテる」と「幸せになる」とはまた違うのねw

 

まとめるよう。

 

案外、この世に「困ったオトコ」というのは多い。

大抵、それは「何かをこじらせている」ことを起因したコミュニケーション障害である。

 

反省の上に導き出される「本当の意味で魅力的で、確実にモテる男」とは以下の3点に集約されるはずである。

 

1・偉そうでない

2・実力がある

3・容姿が良い

 

それぞれ、足りない点について、補完するためには、どうすれば良いだろうか。

 

オススメは変化が可能か不可能か、即効性があるかないか、で見極めることである。

 

順序が逆転するが「3」については、容姿のよくない人たちは、とりあえず最低限不潔でないようにするのが善後策であろう。「2」ばかりは仕事での実力を冷静に客観的に見極めるということだ。なければ頑張るしかない。そして「1」は意識だけで、変更することができるソリューションである。

 

さてそのことを自分に当てはめて客観視してみると、いろいろ悲しい結論がでてくるとおもいますw

 

「3」の容姿はおのずと限界があります。が、寛大なる女性陣(主にタラレバ系)より「不潔でなければブサイクも(まあしょうがないけど)良い」というありがたき妥協論は既に提案されております。それをすればよろしい。しかし見た目が良いに越したことはないことは言うまでもなし。

 

「2」は基本的には「ある」か「ない」かのみ。ない場合は、取得には時間がかかるし、既にアウトで復旧不可能な人は、もうコミュニケーションの場に行くことを放棄しましょう。その方が世のため人のためです。リーマンの「実力」は、既になんとなく相対評価できていると思うのですが、困ったのは相対化がしにくい、30歳を超えてメジャーデビュー狙うミュージシャンや、売れっ子俳優を目指す劇団員です。あなたが悪いのではなく、運がなかったとあきらめましょう。

 

そして最も重要なのが「1」。

てのは「1」のみが、今日からできる唯一のソリューションだからです。人と討論せず、声のトーンを下げ、ニコニコして、説教をやめましょう。具体的には、自分の話をせずに、相手の話を聞きましょう。もちろん、人生、意思を表明し、怒ることも必要なのですが、9割は無駄に終わりますので。

 

・・・おれ、何様だよw