ポケモンGOと欧米コンプレックス
トピック「ポケモンGO」について
ご存知のように、アップルIDをアメリカで取得すれば、ダウンロードができるのである。方法はググってくれたまえ。
しかし、残念ながら、東京にポケモンはいないので、ひたすら孤独な町歩きである。
しかし、なぜか銀座でピカチュウをゲットした。嬉しかった。(単にチュートリアルのなかでのイベントであるので、本筋とは関係ないと見られる)。
それにしても。
イングレスにはまらなかった僕のため、まあたぶんしません。
アメリカ人に聞いても、まーやっぱり単にゲーム好きが一斉にやっているだけという話もあるし。
日本人の欧米人コンプレックスを任天堂はうまく利用しているよねえ。
日本人って、大マスコミは信じなくても、ニューヨークタイムスが、ワシントンポストが、とか言ったら、途端に信じるからなあw ・・・特に反原発やシールズなみなさんおっと鶴亀
本当におめでたいと思う今日この頃である。
そんなわけで、ほどほどに教養のある人は、ポケモンGOブームに乗っからないでおきましょうねえ〜〜〜。
え?
お前はなんなんだって?
まあそりゃとりあえず調べるだけはね・・・職業病みたいなもんですよ・・・ま、昨日公開したポケモン映画も子供と行ったけどねw 爆睡したけどねw
TOEIC奮戦記
で、いやもう久しぶりに勉強しているのですよ。どれだけ久しぶりっていうと・・・たぶん10年以上ぶりとちゃいますのw
ってのは、ホントに正式なTOEICを、16年ぶりに受けるのである。正式に・・・っていうのは、海外で一応認定されたものなのだが受けたものをのぞいている。
その時は、まあいろいろあって(別にカンニングではないよ)、910点という神点数が出たのだが、どう見ても実力ではないと思われw
まあしかし、オフィシャルレコードとして2年間は使えるわけで、とりあえずやや実力よりも高いと見られるスコアを取得してから1年間。
・・・まあ、そろそろまともに日本で取ろうかと思って、重い腰をあげてTOEICの書籍を数冊買ってきて、アプリなんかもいくつか入れて、対策を開始した。ちなみに910点の時は対策ゼロであったから、まさに奇跡である・・・。
なのだが・・・。
まあやや問題集が上級者向けなのか、すでに脳みそが腐り始めているのか、そもそも長時間模試とかやると疲労するのか、どうも今ひとつな正答率・・・・。
これは
やばい。
リアル対策して900点を取れなかったら、かなり落ち込むような気がしてきたw
まあとはいえTOEICはご存知のように、リアル英語力を意味しない。所詮は会社へのアピールにしかすぎない。
なのだが・・・。
まあこういうの好きな日本人が多いのも少し分かる。
要するに900点ぐらいは取りたいのであるが・・・。
結構壁は厚いw。
試験は来週である。
さて俺の脳みそが持つかどうか・・・w
ダメな先輩の定義とは
まあ僕も微妙なお年・・・ではなく、単にスーパーオッサンになってきまして。若い人たちと、諸先輩方に囲まれまして、様々な人の生き方から学ばせてもらっているところなんですがね・・・
ダメ先輩の定義ってなんじゃろか、と考えているですがねえ・・・。
やっぱり「話のネタが、基本的に自分中心」なことじゃないかなあ・・・。しかもそのネタが今ひとつ面白くないという。
で、僕個人はですね。もはやあんまり、若い人とかに、積極的にご飯に誘わないようにしているんですね。
それでなくてもそれぞれ忙しく、疲れて仕事を終えた上に、さらに説教モードでって、それもうホント苦行でしょ。絶対、とっとと家に帰って、一人で休むなり、友達やハニーと過ごした方がうれしいと思うんだよねw
なんで、いつも、ご飯を誘うのもなあ〜〜と思うわけですわ。いくら「呑ミュニケーション」が足りていないとか言われようともね・・・。
で、さらにドライなことを言ってしまえば、正直、僕も別に説教するよりも、他に楽しいことはたくさんあると思っているので、それほどわざわざ誘うモチベーションが湧かないんですね。
なんでお互いコミットメントから遠ざかる、と・・・。
なんですが。
まあそうは言ってもですね。ご飯を食べる機会というのはゼロではないわけですね。そういう時、僕、いつも思うんですけどねえ・・・。
年上と年下がいるとしたら、絶対に「年下がしゃべる」ような雰囲気と、具体的な質問を投げかけていく方がいいなあ、と思います。
それをできない「年上」って、結局、自分の「独演会」になりがちなんですよね。
もう誰も楽しくないのよね、そんなの・・・。
・・とか言いながら、夜中3時ぐらいまで飲んだんだがw
ああ、ごめんよ〜〜〜。
明日も笑ってお仕事ですね。
センスの良さを上げるには
英語との奮闘(オンライン英会話利用術)
僕が英会話を勉強しているということは前にも書いたのだが。
で、僕は自分で編み出した受講スタイルとして、「デイリーニュース」と呼ばれるニュースarticleをベースに勉強する、というスタイルをとっている。
で、僕の欠点は、おそろしくリスニング能力が低いことである。何度聞いても、さっぱりわからない。映画はほぼ理解できない。TOEICの点数だけは訓練でカバーできているが、総合的英語力はきわめて低い。
そんななか今更ながら気付いたのである。
自画自賛となるが、僕のreadingのスキルはかなり高いほうだと思う。writingも。これ、一般的に日本の英語教育がこれらにスイッチしているからといって、ばかにしたものではなくて。実際、海外の帰国子女よりも文法がまともなことも多い(よく知られていないが、帰国子女がしゃべれても、キチンとした文章を書くことができない人は案外多い。確かに小中高の日本の子供たちがキチンと日本語の文章をかけるかといえば、そうでないのと似たようなものだ)。
ということで僕の悪いクセは、なにかと自分のreadingスキルに頼ってしまうことだとわかった。リスニングではキャッチ不可能でも、ぱっと英文を見たら瞬時に理解できるので、その時間差を無理やり埋めているのである。
DMMのデイリーニュースは、テキスト→クエスチョン→ディスカッションの順番なのだが、このクエスチョンについて、テキストを読まずに、外人から直接聞かれてキャッチする、という方法に変えてみた。
すると難しいのなんの・・・w
しばらくまあ、これで試してみます。w
結婚式でフラッシュモブは許されるか?雑感
「披露宴でサプライズのフラッシュモブをされてドン引き、離婚に至った」というポストを見かけた。
おお面白い。w
この文章がウソかホントはおいといて。ただ非常に示唆的ですよね。
なにかっつーとですね。
「中途半端に流行遅れの表現は、救いようがなくダサイ」ということですワw
ちなみに、僕は学生時代、式場でアルバイトで婚礼カメラマン(スナップね)をしていた(断言するが、あんな適当な仕事はないだろうなあw)。これまで出席した披露宴と、ついでに自分自身のものも含め、まあ割と多くの結婚式を見てきた方だと思う。
まず前提ね。
「結婚式って、すべて茶番」ですw
あの下らないケーキカット。嫁さんが旦那に食わせる「ファーストバイト」。売れないアナウンサーの妙な掛け声。キャンドルサービスとそこでの円卓ごとの記念写真。友人たちの挨拶と乾杯。クラブの有志によるくだらん出し物。新婦の手紙と、感謝の花束と記念写真・・・。ある意味ですね。そもそも「すべて茶番」なのよw ああなんか書いていて悲しくなってきたw
で、ですね。僕ね、そーゆーの見まくっただけに、そーゆーだっさい茶番が大嫌いでして、自分の結婚式って、ほぼ自分で考えてそうしたくだらん茶番を除いたわけですよ。
そうするとどうなったか・・・。
「単なる飲み会」
でしたw
あああ今から思い出しても友人たちに不義理感がある。
やはり適度にああしたイベントごとを要所要所にいれないと「グダッてしまう」んですね。まあなんで、あの一連のサムイイベントもそれなりの価値と需要に対応してウェディング業者が開発したものなんですね。
で、その上でフラッシュモブね・・・・。
要するに「集団サプライズ」ね。
一言でいうと・・・「もう古い」。
もう救いようぐらい、中途半端に「古い」。
まあ思い出してみましょう。あの手のyoutube。
「ファレル・ウィリアムス」の「ハッピー」をみんなでダンスするのも、
「恋するフォーチュンクッキー」をみんなでダンスするのも、
「スリラー」を囚人が踊るのも
「カンナムスタイル」で欧米人の校長が踊るのも・・・・
・・・もう何十年前のことのように思える・・・。
古いのよね。ひたすら。一番恥ずかしい部類の「古さ」である。
そう、結局、こうした集団で行うパフォーマンスってのは、オンラインでFBでシェアして瞬間に感動するのには、向いていても、その感動って「日持ちがしない」のよねw
むしろ「恥ずかしい」。
さらに、この独特のマスゲーム感というか「集団行動感」。苦手な人は苦手であろう。
そんなこともあり、新婦が記念撮影時にしょーもない曲でしょーもないヘナヘナダンスをし始めた周囲を見て、もうホントいい加減にしてくれと絶望した気持ちはなんか、わかるし、どちらかといえばちょっと面白い人だなあ、この人、会ってみたいなあ、とほほえましく感じたのだった。
よくある、サプライズパーティー(自宅に帰ったらみんなが待っていていてハッピバースデー)が、非常にネガティブな意味合いで描かれたドラマのワンシーンを「アリー・マクビール」(恋に不器用な女性弁護士のコメディね)で見て(十数年前だね)、当時は理解できなかったけど、今では分かる。
出し抜かれた時の自分のピエロぶりも馬鹿らしいし、そのあまりにイノセントな思いを受け取るには、自分はすでに「大人」になりすぎている。その場を取りつくうことができても、その「センス」を持つ人たちとうまくやっていけないのでは、と思うのはごく自然だろう。
もちろんどこかで「許せる境界線」ってのはあるのよね。
例えば、いくらホテルの披露宴スタイルを嫌い、友達だけのレストランウェディングを選ぶ人でも、「ケーキカット」ぐらいは「ま、いいか」と思うだろう。。キャンドルサービスは嫌でも、友達のスピーチぐらいはOKな人がほとんどだろう。
とまあそんなこんなで、「これぐらいなら許せるか」というパーティの表現を取り込んでいくのが良いのだろう。
そしてその参考になるのは、伝統的な一見、しょ〜〜〜もない形に見える「ジャパニーズ披露宴スタイル」ね。あれ、ホントよく考えられているのよね。どういう点でかというと、高度経済成長期の数十年間で「考えつくされた茶番」なのねw
そして最後に一番重要なのは・・・・
「披露宴の主人公は新婦です」
ということを忘れたらいけないということですねw
しかし、このポストで思い出したのが・・・某所がリニューアルオープン、公募したカップルをサプライズでフラッシュモブ付き結婚式を行う・・・・というプレスリリースがどっかで直近で見かけたんだよな・・・。同じことになりませぬよう・・・w