フォトグラファー的・時事放談

メディア野郎がテキトーに書いています

不倫問題

乙武さんに会ったことがある。イケメンの好青年であった。意外だったのは、幼少期のことを語られる乙武さんの思い出内容が「結構イケイケ」なこと。負けず嫌いであるエピソードが多数で、そうした障害者という枠を超えた意味で、自分の魅力を最大限よく知っていらっしゃるなあ、と感心したものだ。

 

乙武さんは、ジャーナリストになりかけたことがあった。

 

スポーツライターとして、雑誌のナンバーで書いていたが、まあ正直、クオリティは低かった。編集部側も、ウェルカムだったとは思うが、おそらく素人の障害者ライターに、足で稼ぐドブ板的取材は無理だし、感想文以上でも以下でもなかったことを記憶している。正直なところ、結構高速で車椅子でやってきて面食らっている野球選手の顔を見て、うーむなかなかシュールな光景というか、これも取材手法のひとつかと感心したこともあったのだが。

 

そんなこともあり、僕の中での乙武さんは「肉食系障害者」。手足は無くとも、顔はイイ、コミュ力高い、押しも強い。

 

何が言いたいかというと・・・。

 

乙武さん、その辺のオタよりもよっぽどモテると思いますw

 

ヒエラルキーで言うと、相当上。障害者のステレオタイプなイメージとはほど遠いだろう。障害者芸人のホーキング青山さんともお会いしたことがあるのだが

http://blog.hawkingaoyama.com/

この方は、ある意味分かりやすい。ポイントは自虐ネタ。自虐ネタというのは僕はホント世の中で一番好きなネタ種類であるため、大好きなのだが、同じ自虐ネタも乙武さんが言うとたとえ下ネタでもブリティッシュジョークのごとく、爽やかである。ホーキング青山さんが言うと・・・・そのまんまの下ネタである・・・w

 

乙武さんのご夫婦に何があったかを推察するのは野暮ではあるのだが、まあホント「よくある話」以上の何物でもなく。一部の知識人のように、昨今の不倫芸能人のニュースに対して「一夫多妻制を設けるべき」とかまでは思わないが「モテるやつは魅力があるので、色事も多くなるのは男女共に当たり前。ほっとけ」としか思えない。w