フォトグラファー的・時事放談

メディア野郎がテキトーに書いています

カップヌードルのCMがクレームで中止になった件・・というより不倫の是非論

「アホな人が時代を作る」というテーマ(たぶん)のもと、作られたカップヌードルのCMが、クレーム攻撃に遭い、配信中止した、というお話なのだが・・・。

とりあえずリンク(切れするかもしれないので、テキトーにお探し下さい・・)

www.youtube.com

 

ちなみにお詫びはこちらで

www.cupnoodle.jp

 

・・・。

 

一体何が問題なのやら・・・。

 

数々の自虐ネタ・・・「一兎を得るものは2斗も得ず」と講義する矢口真里先生、サムラゴーチの盟友?新垣氏の「二人羽織」はかなりのクオリティだと思う。

 

いやはや・・・。

 

昨今の不倫報道の嵐。

これ自体はメディアに生きる人間として全然かまわん。

しかし、視聴者の反応と行動はどうみても異常だと思う。

 

不倫したら、全く知らん人に、モラルを錦の御旗にして、叩かれる。

 

これ、どこの暇人がやっているの?実態はあるの?ネットの暇人たちの所業?暇な専業主婦のはけ口?まさか日清の炎上商法じゃないと思うがw

 

いやもうホント思うけど。

 

叩く矛先間違えているよ。ほっといてやれよなあ。w

 

テメエのつまらん正義感と倫理観を大声でわめいたりすることで何を生み出そうというのやらw こーゆークレーマーがいるから、テレビがつまらなくなるわけだよw

 

この僕には到底理解できない「自分の倫理観をメディアにぶつけて変更させる」という行為。とりあえず、その人の「コンプレックス」が原因じゃないかと思う。

 

もとい、不倫について。

 

好きになったらしょうがないし、妻や夫だけでは埋まらない関係性を補完する相手がいることで総体としてOKなケースもままある。

 

当事者が決めることであるし、当事者たちが破綻していなければそれでよろしい。周囲を「不幸」にしない不倫は存在しない、と言われるかもしれないが、均衡を保っている不倫がほとんどだ。不倫なんて、多かれ少なかれ、なんらかの肉体的、精神的な均衡への妥協の産物であり、トレードオフという関係性に基づいているプライベートな関係性だからだ。

 

もちろん、不倫の姿も千差万別、援助交際の延長のような惨めなものもあると思う。それが、特に、弱者を金銭的に、肉体的に食い物にしているような関係性であれば、社会として是正する必要もあるだろう。

 

だが、メディアで叩かれているケースの多くは「有名人」であって、ここにゴシップ以外のものはないよね。今も昔も「あの有名人が不倫?w」という話題で一般大衆が「意外なニュースにおもしろがる」という「一瞬の反応」は理解できる。だけど、そこから長期に渡り、倫理的に不誠実だ、とたたき続け、メディアからの退場を主張しつづける、という風潮はどうみてもヘンだ。

 

思うに、不倫しているリア充有名人への嫉妬かなあ?

 

結局、これらの有名人ってのは、良くも悪くも恵まれているが多い。どちらかと容姿が際立っていたり、社会的に成功していたり。

 

何者でもない自分への「コンプレックス」と、でもどこかで公に主張したいという「ナルシシズム」が組み合わさるとこーゆーことになるんじゃないのか。で、こうした「つまらん自己主張」は不倫許すまじ運動をする人たち以外にもいろんなところに散見するわけで。

 

他人を噓つきとして抗議する人たちこそ、あんたらは何者だ、と説いてみたいw

 

あ、ちなみに僕は独り者ではございませんがw

 

ハリウッド映画で散見する愛し合う夫婦(と親子)というものは基本、妄想ですからねえ・・・(いや、500分の1ぐらいの確率で存在するかもしれないがw)。

 

不倫を推奨することもしない。

でも、否定もしない。

 

彼らが彼らなりの選択をしていることは、とりあえず「ほっとけ」ということですな。

 

ったく、中川淳一郎さんの「ネットはバカと暇人のもの」はどこまでも正しいよw

www.amazon.co.jp