フォトグラファー的・時事放談

メディア野郎がテキトーに書いています

センスの良さを上げるには

これも別に釣りではなくて。
思うにセンスが良い、悪いというのはグラデーションのようなもんだろう。とってもセンスの悪いだっさい人から、めっちゃ良い人までいるとして、そのどれかに自分が位置するという。

ではセンスが良いとはなんぞや、というと、基本的に「一貫性のある選択眼」に尽きる。

というのは、センスを形成する土壌は、服装やインテリアやライフスタイルなどだけではなく極端な話、立ち方や話し方まで至るからだ。なんで、僕がセンスがよい人という言葉を発する時は、単におシャンティ野郎を意味するのでは、断じてない。

まあ、要するに1日にはならず。

ゆっくりと、死ぬ前ぐらいまでに、めっ
ちゃセンスのよい人になるよう頑張るというしかなくて。w

だが、具体的には、自分よりもセンスのよい人を周囲に配置するというのが、とりあえず手っ取り早いセンス改善の方法だ。家族であれ友人であれ同僚であれ。

さて、ノロケではないが、子どものセンスについてである。

まだ小学生なんだが、先日、初めてカメラを買い与えることになった。もちろん一眼レフは高価だから、コンパクトカメラでとりあえず好きなものを選べ、とヨドバシに連れていった。

センスのある人は、決断が早いことが多い。すでに「コレはダサいからあり得ない」というのが決まっているから、そもそも選択肢が狭いのである。

数あるコンパクトカメラから彼が選んだのは、キャノンのG9Xであった。

色は迷わずシルバー。


…うん、悪くないセンス。

…すいません、単なる親バカでしたすいませんすいません