フォトグラファー的・時事放談

メディア野郎がテキトーに書いています

ミニマリストのどこがよいのやら

部屋に何も置かないニイちゃん。服も最低限。

 

そんな人をミニマリストというそうで。

 

・・・。

 

確かに。

 

アップルという会社がもたらした最大の功績とはiPhoneなどのデバイスではなく、「Simplicityは美しい」という哲学だ。

 

それは分かる。

 

しかし、衣食住含めてエコな生き方・・・。

 

神経質そうでとてもじゃないが、一緒に住みたくない・・・というか友達としても微妙である。

 

ただ、おそらくミニマリストさんも、最左翼から最右翼までいろいろいらっしゃると思われるし、部屋にまったく何もない系は最右翼ということでエクストリームな感じなのであろう。確か喪服やらフォーマルな服は、すべてレンタルで済ませたり、そもそも服を一種類同じものしか持っていなかったり、なんつーかもーそれネタですか、それとも生き方ですかの世界。

 

そういう人たちのことだけを称して「気味が悪い」とするのも気の毒なのだが。

 

かといって、ヨガやら無印良品的なシンプルライフやら干し野菜やらの生活をこれ見よがしにブログにあげる系は、まあ、ミニマルというよりも、この数十年よく見るロハスな人たちの一派に過ぎないだろうし。

 

断捨離という言葉の方がしっくりくるが・・・・。

 

ちなみにうちの妻は、ひたすら掃除だけは好きなようで、気がつくとあらゆるものを捨てる。必要でも捨てたがる。

 

そんな妻は、ブランド系を好まない。身につけるものは、ナチュラル系が多い。仕事は美容関連である。飯だけはダメだが、それ以外は立派なミニマリストかもしれない。

 

まあ言葉遊びってやつですかw

 

おそらくオシャンティな生き方ってのは、

・メシへの思い(と選択)

・生活する場のシンプルさ

・服装

の3つで構成されるはずで、まあこのバランスが良いと暮しの手帖の編集長のようになれるわけですがw

もちろん、対極は、マイルド含めた郊外型ヤンキーライフであるw(イオンモール、バン、コンビニメシ、髪型服装微妙なかわいくない子供たち)。

 

結局、郊外型ヤンキーが日本経済を回している、とかテキトーなことを言ってながらも、やっぱりああいう「ダサイ」生き方は、ブルーカラーそのものっぽくて嫌だってだけだと思う。w

 

まあ、何が言いたいかってーと、一人暮らししたからといって、ミニマリストを標榜するくだらん男子ブロガーにはなるなってことだ、マイサンたちよ。コンビニメシ食ってゲームでもしてた方がよっぽどマシだよw