フォトグラファー的・時事放談

メディア野郎がテキトーに書いています

シンゴジラ

とかく話題である。飲み屋に行くと、それだけで盛り上がるレベル。

 

自分も堪能させていただいた。子供を連れて行った時、なんと満席だったため入れなかった。別の日に一人で鑑賞した感想は「こりゃ子供みないでいいや」という感じ。わかるよねw(ただお盆で暇だろうし、子連れで行こうかとか考えているけれど)。

 

で、庵野ファン一派はまた大絶賛したりあーだーこーだ言っていると思うんだけど・・・・。

 

あえて言いたいのだがw

 

あれ「おとこのこのえいが」

 

ですからねってことをw

 

感動したのは構わないけれど、たとえ一緒にみた女が「楽しかった」とか言っていたとしても「おおおーーーそーかーーだよなーーーー」と心を許し、油断して語り始めたら「うざがられる」はずw。冷静にみて、話しているのは自分ばかりであることに気づくであろう。

 

似た映画は、バットマンの名作「ダークナイト」。

 

これ「タラレバ」で取り上げられて、もうドンピシャということで大笑いしたんですね。映画オタの彼氏が、グダグダ話すのを、主人公は「ふーん」とか聞いているだけど、内心は「ウザい」の一言だというw

 

男の子たちは、バットマンジョーカーの対決をメタ認知して「正義と悪は、コインの表と裏」ってなところにシビレ、さらにバットマンの自己犠牲的な行動や最後の決断に感涙し、うっかり好きな映画とか話題に上がったときに、合コンなんかで語り始めるわけですが。

 

はっきりいって、それ聞いている女の子の本音は

「大人が仮装してケンカしているだけなのになにがおもろいの。てか延々と裏の意味見つけて語るこいつうぜーーー」と思いながら「へー」とか「ふーん」とか言ってるだけなのよねw

 

シンゴジラでは、同じことがすでに同時多発的に起きているw

 

もう一度言うと。

 

シンゴジラは面白いが、それは男の子が戦隊もの好きなのと同じ感覚なので、ことさら「意味」を見つけたり、女の子にドヤ顔で語るのはやめましょう

 

って感じですw